3大会ぶり2度目の優勝、全国大会出場を目指し大会に臨みましたが、今大会は準々決勝で敗退となりました。
初戦からたくさんの方々の応援を頂きました改めましてこの場をお借りして感謝を述べさせて頂きます。有難うございました。
OBOG、OBOG保護者やスクール生などたくさん応援に駆けつけてくれました。優勝という結果でお応えできず大変申し訳ございませんでした。
初戦から難しいゲームとなりましたが、比叡山らしい一体感、結束力の強さ、統率された攻守。最後まで絶対に諦めない粘り強さを発揮して準々決勝まで勝ち進みました。準々決勝で敗れ大会は敗退しましたが、難しいゲームをここまで勝ち進めたのはやはり比叡山の組織力の賜であると感じております。
食トレと称しトレーニング後の食事提供を実施して頂いたOBOG保護者の皆様。
日々サポートして頂き、さらに新たな試みである一隅クラブのつどいを臨機応変な対応で運営頂きました現保護者の皆様。
FCH_TOPの名称で活動するOBOG社会人チームは練習のサポートやスクールコーチなどを担当し大いにチームの力となってくれました。
会場にはu9スクール生やu15スクール生が応援に駆けつけ声をかけてくれました。
強化指定部ではなく、土のグラウンドで全面使える平日がないなど決して恵まれた環境ではない中、決してそれを言い訳にすることなく、日々の練習の場の設定、トレーニングルームも手直し、こまめに選手個々とコミュニケーションを取りながらここまで選手を引き上げてくれたチームスタッフの結束。
恒例の勝利後の集合写真を見返すと改めて組織の大きさと力強さを強く実感できます。
ムラもあり毎回ベストゲームとはいいきれませんが、それも含めて高校生らしく、そして勝者を讃え言い訳なく次に進むグッドルーザーとして大会を去ったと自負できます。
全国大会出場をみて、入学してきた世代の子たちです。必ず成し遂げてくれると信じています。勝負には勝ちも負けもあり、その中で本気で目標達成に向けてチャレンジするからこそ成功を体験し、挫折を味わえます。成功には大きな成功もあれば小さな成功もあります。少しの成功と挫折の数こそが、人生を切り拓く糧となるのだと思います。工夫と情熱、強い意志と努力があれば誰でも成し遂げること、自分の目標を達成することは可能です。サッカーを通して多くの学びがあります。日々の価値を決めるのはこれからの自分だと思います。
改めまして保護者の皆様、地域の方々、OBOGの皆様、学校関係者の皆様、比叡山に関わる全ての皆様、この度は沢山の応援や支えを頂きありがとうございました。
大会運営関係者の皆様におかれましては多大なご尽力を賜り感謝致します。そして最後になりましたが対戦頂きました、光泉カトリック高校、守山北高校、立命館守山高校の皆様有難うございました。
チームはリーグ戦や選手権など大会は続きます。夏を乗り越え一回り逞しくなった姿をお見せできればと思います。引き続き全員でつながり、活動していきましょう。
準々決勝
vs立命館守山
前半0-0 後半0-1
total 0-1⚫️
3回戦
vs守山北高校
前半1-0 後半0-0
total 1-0⚪️
2回戦
vs光泉カトリック高校
前半 1-1 後半2-1
total 3-2⚪️
五志2024