本日、比叡山高校で全国高校サッカー選手権大会滋賀県予選に向けた壮行会が行われました。
保護者の皆様には、前日までの準備や当日の運営など、朝早くから多くのご協力をいただき、繋がりがあふれる温かい壮行会となりました。
今年はインターハイでベスト4入りを果たしました。
そしてこの選手権では、チーム一丸となって「優勝」を目標に挑みます。
これまで、優勝を口にすれば「そんなの無理だ」と笑う者もいました。
しかし、実際に大会で優勝を果たした瞬間、その声は消え、称賛と感動の言葉に変わりました。
勝つことがすべてではない。
しかし、勝とうとすることはすべてである。
本気で優勝を目指して努力する姿は、周囲の心を動かし、「少しでも力になりたい」と思う人たちを引き寄せます。
その支えは、これまで積み重ねてきた関わりや信頼、仲間との絆の中から生まれるものです。
そして、その想いを形にする言葉が「協力」です。
現3年生一人ひとりからこの言葉が多く聞かれ、仲間との繋がりの大切さを改めて感じています。
保護者の皆様からは、心のこもったカレーや、1つひとつにメッセージが添えられたキットカットをご用意いただきました。
その一つひとつに、選手たちへの深い思いと応援の気持ちが込められており、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
3年生にとっては、全国出場をかけた最後のチャンスです。
憧れ続けた全国の舞台に立つために、これまでの3年間、仲間と共に努力を積み重ねてきました。
繋がりが強いチームは強い。
1人ひとりが仲間のために全力を尽くし、お互いを認め合い、支え合う。
その積み重ねが、チームの力を何倍にも大きくしていきます。
【五志】自律・感謝・謙虚・鉄心・絆を行動指針とし、全員で心をひとつにして大会へ挑みます。
選手、保護者、OG・OB、スタッフ、スクール生、社会人チーム、そして比叡山高校サッカー部を応援してくださるすべての方々と共に、
2度目の全国出場へ、全力で戦います。

























